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「ダヴィンチコード」

きょうからカテゴリに「映画」を追加しました。
きょうは「ダヴィンチコード」についての感想を語ってみます。
「ダヴィンチコード」_f0006980_18323073.jpg
主人公はトム・ハンクスとオドレイ・トトゥ(「アメリ」の主人公)です。
主役の女優さん、見たことあるなぁ・・・と思いながら
「アメリ」とは180度違う役柄なので「アメリの人に似ている別人」かと思っていました。
「ダヴィンチコード」はオドレイ・トトゥがとても魅力的に描かれていました。

「ダヴィンチコード」はキリスト教徒ではないわたしにとって
最初から最後まですんなりと理解するのは難しい映画でした。
何回も繰り返して観賞すると
段々と意味が分かってきます。

映画のキーとなる部分にレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「最後の晩餐」(↑の絵画です)
が出てきます。
この絵画に描かれているのはキリストと弟子たちで
描かれているのはすべて男性と言われているけれど
実はその中の一人がマグダラのマリア(女性)らしく
絵画の中のマリアをキリストの右側に配置するとキリストに寄り添う形となる
という仮説には感動しました。
確かにそのように見えますね。

キリストにまつわる謎についての1つの解釈として
とても面白い映画でした。

by morningtea-london | 2006-11-24 22:12 | 映画&音楽

日々こつこつとFoodforThoughtしてます。近ごろは自由な食生活に回帰することも。。Instagramへもお越し下さいませ♡


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